コロナ禍により、広島大学でもオンライン授業が一般化し、多くの授業でインターネットを活用した双方向授業が行われるようになりました。
教育行財政学研究室では、オンライン学習の環境整備を図り、授業の充実、発展を図るとともに、これからの（学校）教育のスタイルを体験的に展望するために、天井吊り下げ型のプロジェクターと専用のMac mini（キーボード、マウス）、カメラ・マイク・スピーカー（一体型）を昨年11月に設置しました。
現在は、主に研究室全員参加で行われる特研（特別研究：研究室ゼミ）を中心に、「3密」を避ける意味からオンラインと対面のハイブリッド・スタイルで活用していますが、中国四国教育学会のラウンドテーブルに研究室メンバー数人で一緒に参加するなどもしました。今後は、学生の自主的な学習会や他の授業でも積極的に活用し、（ポスト・コロナの）大学教育、研究の新たなスタイルを確立していきたいと思います。
＃オンライン